そう「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず・・・」の教えです。「学問のすすめ」は、第17編まであり、その17編が「人望論」なのです。明治の教育者の教えが現代でも通用する内容なので感動しましたね。
その第一は、言語を学ぶこと。わかりやすい日本語を用いてわかりやすく表現せよということです。
第二に、顔色容貌を快活にせよ。苦虫をつぶしたような顔をしていたのでは人は寄ってこない。人と人が接触することで発展があると。
第三に、専門だけに閉じこもらず、いろんな人と交際せよ。
当たり前のことで、簡単なようだけれどもなかなかできないもの。
この三か条を意識して、繰り返しできるようになりたいですね。
リーダーには、人望というのは、不可欠だからね、堀口君。